製品開発から販路開拓まで、技術のビジネス化をトータルサポート
DMA – Development Marketing All –
ビジネスの対象が企業や組織であるBtoB製品は、顧客が製品のプロである場合が多いとされ、これまで、顧客の明確な要求にもとづき開発を進めることが主流でした。しかし、近年は、顧客の要求に頼るだけでなく、企業が自ら市場を発見し、製品コンセプトを創造し開発する自律的製品開発の動きが増えています。
このような、自律的製品開発プロジェクトを成功に導くために、企業を取り巻く環境を把握し、今後目指す方向性を定め、成果に結びつくべく、企業様と一体となりプロジェクトを推進します。
(1)BtoBものづくりに合致した開発マーケティング手法を駆使
ビジネスモデルキャパス、デザイン思考など時代の変化とともに実用化されるマーケティングツールをものづくりビジネスにフィットするように構成
商品開発の現場で「商品企画7つ道具」を事業の特性に応じて再構成
手法をBtoBものづくり企業向けに構成しプロジェクトを通して企業に適合します。
(2)専門家集団
専門的な知識が求められるB2Bビジネスでお客様に満足できるサービスを提供するために、ファクトリーオートメーション、エネルギー、電気、機械、化学、電機、電子、ITソフトウエア等の分野のエキスパートをパートナーとして整備しています。
(3)市場ネットワークを保有
豊富な産学官ネットワーク
産業クラスター・中小企業支援機関での長年の活動で多分野の人的ネットワークを保有
対象とするお客様
- 自社製品開発、新規事業に取組む、産業財メーカ、部品加工メーカなど
- 地域の企業連携による製品開発に取組む産業支援機関、自治体など
- 大企業の研究開発部門、事業企画部門
- 開発部門の組織力の強化
- 開発部門のリーダの育成
- 中小企業の後継者の育成
サービスモジュール
コンサルティングはサービスモジュールにより構成され、企業が必要とするモジュールのみをサービスとして提供。
- 事業戦略立案策定
- コンセプト開発
- 新製品リリース計画立案
- 新商品の開発は完了したが、売り先が定まらない
- 営業戦略立案
- 商品企画策定
- 販路開拓戦略サポート
- プロモーション戦略立案
- 販促計画が未達成
コンサルティング進め方(例:ものづくり企業 市場志向の製品開発プロセス構築)
特定顧客向け製品開発から自社商品開発の製品開発への変革を進めるものづくり企業へのコンサルティング
- ターゲット分野として新市場に着目し、はじめて新商品開発に取組み、これから販売というところから支援をうけ、販売戦略、営業計画の立案など、販売戦略の専門的な支援により、業界への参入がかないました。
− 部品加工メーカ 経営者 - 新規事業へのわが社の新事業の方向性が決まり、また、社員のレベル向上ができ喜んでおります。
− 産業財メーカ 経営者 - 社内の状況を考え臨機応変に対応いただき、我社の視点から具体的な支援をいただき、中堅社員の意識の向上、開発マネジメント力の向上がはかれ、新商品開発組織の基盤ができました。
− 産業財メーカ 経営者 - プロジェクトメンバーと元気に楽しく取り組むことができ、新規事業の方向性が明確になりました。ご教示下さったマーケティング手法やビジネスモデル作成手法を応用し、当社ならではの良さを磨き事業の成長をめざします。
− 産業財メーカ 経営幹部 - 新規事業を推進していくにあたり、課題が明確になり、私自身のもやもやとしていた頭のなかが整理でき、やるべきことが明確になりました。今後がチームとして実践するのみです。
− 産業用部材メーカ 新規事業 責任者 - マーケティングは素人状態のメンバーに対し、現状分析からコンセプト創造まで、丁寧にご指導いただきありがとうございました。教えていただきました分析方法や理論などを活用し、プロジェクトを前に進めてまいります。
− 新商品開発 プロジェクトリーダ
実績
コンサルティング実績はこちらをごらんください。