開発マーケティング検定１回目

開発マーケティング検定問題

検定感覚で
開発マーケティングの基本的な用語や考え方を身につけていきます。
問題は「速解！”売れる商品を創る”開発マーケティング５０にステップ」（日刊工業新聞社）をもとに作成されています。

＊回答はページの下にあります。

第１回目　開発マーケティング基礎編１

問１

商品は、顧客の便益（便利なこと、役に立つもの）を実現する役割があります。
ここで言う、便益は一般的に英語で何と言うでしょう。

① ベネフィット　　②プロフィット　　③マネフィット

問２

顧客が商品に求める便益は一つとは限られません。
ボールペンを例にあげると、「書ければよい」というだけでなく「持ちやすい」「書いていて疲れない」「見た目がよい」さらには「衛生的」といったことが考えられます。
この場合「書くことができる」ということは基本的価値ですが「衛生的」「書いていてつかれない」などの価値は何と呼ぶでしょうか。

①重層価値　　②付加価値　　③感動価値

問３

事業を行うには、欠くことのできない３つの要素は、市場、商品、○○です。○○とは何でしょう。

①アイディア　　②熱意　　③技術

問４

商品開発の代表的なアプローチは２つに分かれます。
一つは、商品の性能や仕様の卓越性に力点を置き、自社の技術シーズを起点に、開発した新商品を市場に押し出し、顧客を求めていくアプローチでシーズオリエンティッドアプローチです。
もう一つは、顧客の要求や課題を起点とし、顧客の○○を満たし、顧客価値をもたらす商品を創造していくアプローチです。これを何と呼ぶでしょう。

①ニーズオリエンティッド　②イノベーションオリエンティッド　③ジョーズオリエンティッド