開発マーケティング検定問題
検定感覚で
開発マーケティングの基本的な用語や考え方を身につけていきます。
問題は「速解!”売れる商品を創る”開発マーケティング50にステップ」(日刊工業新聞社)をもとに作成されています。
*回答はページの下にあります。
第4回目 開発マーケティング実践編2
問1
コンセプトを生み出していくには、様々な角度から顧客の貴重な意見や情報を咀嚼し、意味のある内容にしなければなりません。その時、重要なのは、全社で○○を結集して取組むことです。〇〇とは深く優れた知恵を意味します。さて○○とは次のどれでしょうか。
①叡智 ②熱意 ③人材
問2
営業が市場で得た情報を部内で共有化することにより、メンバー間の認識ギャップを埋め、濃い情報が蓄積され、個人の能力を超え組織の能力で情報を解釈するといった、組織的な知識変換プロセスは○○理論と呼ばれています。さて、○○理論とは次のどれでしょうか。
①SECI理論 ②振り子理論 ③シェアー理論
問3
問2の理論を最初に唱えた研究者は次の誰でしょうか。
①マイケルポーター ②野中郁次郎 ③フィリップコトラー
問4
商品開発を進める上で、部門で熱くて前向きな議論をすることは重要です、こうした場のことを、ホンダでは○○会議と呼んでいました。それは次のはどれでしょうか。
①熱中会議 ②ナンデモ会議 ③ワイガヤ会議
問5
商品が生産財の場合、自社の工場や関係会社がユーザーとなっているケースが少なからずあります。こうした場合、社内で、自社の商品や競合商品を使ってもらい、問題点を指摘してもらったりして、商品情報の分析に活かしていくことができます。このような活動を何と呼ぶでしょうか。
①社内モニター ②外部モニター ③社内監査
解答
問1 (1) 叡智
問2 (1) SECI理論
問3 (2) 野中郁次郎
問4 (3) ワイガヤ会議
問5 (1) 社内モニター
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